◎スマホやタブレットを使って専門医があなたのやる気をお手伝い!
たばこがやめられないのは、あなたの意志の弱さではなく「ニコチン依存症」という病気によるものです。
この様な喫煙習慣は治療が必要な病気とされ意志の力だけで治すことは難しいと言われています。
禁煙成功のため「お医者さんと禁煙」を始めませんか?
※WEBからお申し込みの方は、ページをすべてお読みになった後、ページ下部の「お申し込み」へお進みください。
◎健康保険を使用し治療いたします。
※治療を受けるためには下記の「禁煙治療を受けるための条件」を満たしていることが必要です。
※前回の禁煙治療の初回診療日から1年を経過していない方は、健康保険を使っての治療ができません。
◎12週で5回の診療を行います。
※初回と最終診療は対面診療となりますので、集団検診センターへお越しください。
※2~4回目診療は、ビデオ通話(Zoom)により診療を行います。
◎原則、院外処方箋を発行いたします。診療後、処方箋と請求書を郵送にてお届けいたします。
◎次の条件をすべて満たす必要があります。
①禁煙治療を受けることを文書により同意していること。
②直ちに禁煙しようと考えていること。
③35歳以上の者については、ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること。
④以下のスクリーニングテスト「TDS」が5点以上によりニコチン依存症と診断されていること。
問1 | 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまったことがありましたか。 |
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問2 | 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。 |
問3 | 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコが欲しくて欲しくてたまらなくなることがありましたか。 |
問4 | 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか。 (イライラ・神経質・落ちつかない・集中しにくい・ゆううつ・頭痛・眠気・胃のむかつき・脈が遅い・手のふるえ・食欲または体重増加) |
問5 | 上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 |
問6 | 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。 |
問7 | タバコのために自分に健康問題が起きていることが分かっていても、吸うことがありましたか。 |
問8 | タバコのために自分に精神的問題が起きていることが分かっていても、吸うことがありましたか。 |
問9 | 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 |
問10 | タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かありましたか。 |
(注)禁煙や本数を減らした時に出現する脱離症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。
※4個以下の場合、保険適用になりません
・初回 :呼気一酸化炭素濃度測定による「ニコチン依存症」診断、禁煙治療の説明、禁煙補助薬の処方
・2~4回目 :喫煙状況の確認、禁煙アドバイス、禁煙補助薬の処方
・最終 :原則、呼気一酸化炭素濃度測定による禁煙確認
※治療内容はご本人の喫煙状況により異なります。
※禁煙補助薬により副作用があらわれる場合があります。症状がある場合は、お申し出ください。
【主な副作用】貼 薬:発赤・かゆみ等の皮膚症状、不眠など
内用薬:吐き気・頭痛・腹痛・便秘など
・初回 :1,800円程度
・2~4回目 :700円程度
・最終 :950円程度
※2~4回目のオンライン診療時には、都度、通信料1,100円(税込)をご負担いただきます。
※オンライン診療当日、患者様の都合によるキャンセルや予約時間より10分以上経過された場合は、キャンセル料として2,200円(税込)をご請求させていただきます。
※院外処方のため、別途、薬局にてお薬代がかかります。
※2回目以降の方は、問診票の回答は不要です。そのままお申し込みにお進みください。
※初回の方は、上記問診票に回答してからお申し込みにお進みください。
※カレンダー空欄の箇所は予約できません。
(一社)新潟県労働衛生医学協会
業務部 医事課
TEL : 025-370-1945