関節リウマチ検査
関節リウマチ検査とは?
炎症性の病変である関節リウマチまたは将来、関節リウマチになる可能性を調べます。
当てはまる項目はありませんか?
・朝、目覚めた直後に手がこわばる
・手足の指の小さな関節の腫れと痛みが続いている
・ちょっとした動作で関節が動かしにくい
(ボタンが外しにくい、箸がうまく使えないなど)
炎症が続くと、関節破壊が進行していきます

当会の総受診者1665名中、異常者は43名で、そのうち6名が、リウマチと診断され、治療を開始しています。
関節リウマチで産生される物質(抗CPP抗体)は、早い段階から陽性になるため、早期診断が可能です。また、陽性の場合は現在症状がなくても、将来関節リウマチを発症する可能性が高いと言われています。
高値の方は、必ずリウマチ科への受診をおすすめします。