胃がんの98%はピロリ菌が原因です!
胃潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌に感染しているかどうかを調べます。
・胃がん家系で心配されている方
・胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍を起こしやすい
・胃がん検診の適応年齢でない50歳未満の方
・両親のどちらかがピロリ菌に感染したことのある方
※注意:除菌判定に抗体検査は推奨されていません。呼気試験や抗原検査をお勧めします。
陽性の方は、除菌をしなければ陰性化しませんので毎回検査する必要はありません。
年代が高くなるにつれて感染率も高くなっています。
早めに消化器内科での除菌をおすすめします。
胃内視鏡の検査で慢性胃炎と確定診断された方は、健康保険を利用した除菌治療が可能です。
※ピロリ抗体陽性の結果だけでは自費での除菌となりますので、ご注意ください。