新潟ウェルネス - 健康診断と人間ドックの新潟県労働衛生医学協会

新着情報

2020年6月30日

イベント・ニュース

健康経営優良法人(大規模法人部門)に認定されました

2020年3月20日
(一社)新潟県労働衛生医学協会
《印刷用PDFファイルはこちら》

健康経営優良法人(大規模法人部門)に認定されました。

健康診断、人間ドック、保健指導など健康増進事業を展開しております(一社)新潟県労働衛生医学協会(新潟ウェルネス)は、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人(大規模法人部門」に3月2日認定されました。

健康経営優良法人制度とは

「健康経営優良法人制度」とは、経済産業省が2016年に創設した制度です。地域の健康課題に則した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な"健康経営®"を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
第4回の認定となる2020年度の健康経営優良法人が2020年3月に発表され、当会は3年連続して選定されました。

500-1-e1521195040250.jpg

健康経営とは、働く人の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践することにより、従業員の活力や生産性が向上するとともに組織が活性化し、結果として業績の維持・改善を目指してゆこうとする経営スタイルです。「健康経営®」がもたらす企業のメリットには、①健康関連コストの削減、②生産性向上、③イメージアップ、④リスクマネージメントがあげられます。

経済産業省HP ◇ 日本健康会議HP

医学協会の取り組み

医学協会は、「新潟県における健康寿命の延伸に貢献するため、職員一人一人が心身ともに健康で、活き活き働ける職場環境をつくり、働きがいのある職場を目指す」ことを健康経営宣言し、ホワイト500に取組んでいます。県内企業の皆さまと健診事業を通じて、ホワイト500取得のノウハウや健康管理、健康支援ツールなどを提供することで、健康経営への取り組みを推進してまいります。

※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

重点施策

生活習慣病などの疾病の健常者に対する発生予防

従業員の生活習慣の把握と継続的な改善

生活習慣病に関して情報提供をして運動習慣を促がしている。スポーツ施設の利用登録数が前年(2018年)比較19.2%アップ。

生活習慣病などの疾病の高リスク者に対する重症化予防

従業員の継続的な健康診断所見率の低減

二次検査の対象を要精検者(D2判定)、さらに要再検者(C判定)に拡大、 積極的な受診勧奨を実施した結果、受診率が41%(2017年度)から83.7%(2018年度)にアップ。

労働時間の適正化、ワークライフバランスの確保

従業員の時間外労働時間の短縮

1年単位の変形労働制を導入して、労働時間を適正化している。1人当たり平均の時間外労働時間が前年度(2017年度)比較23%減少。

お問い合わせ先

(一社)新潟県労働衛生医学協会 ~新潟ウェルネス~
 企画部企画課 杉山光次郎
 住所:〒950-1187 新潟市西区北場1185-3
 TEL:025-370-1090