尿酸は、タンパク質の一種であるプリン体という物質が代謝されたあとの残りかすのようなものです。この検査では尿酸の生産・排出のバランスがとれているかを調べます。数値が高い状態が続くと、結晶として関節に蓄積されていき、突然関節痛(痛風発作)を起こします。他にも、尿路結石も作られやすくなります。
・2.1~7.0mg/dL
・定期健康診断Cコース・協会けんぽ生活習慣病予防健診・人間ドック