胎児の肝でつくられる蛋白質で、乳児期には消失します。しかし、肝臓の病気では再び出現し、とくに原発性肝がん(はじめから肝臓にできたがん)において高値となり、その指標として重視されています。
・20.0ng/mL以下
・人間ドック(医師の指示により実施)