視力検査
目とは?
外から入ってきた光は、角膜と水晶体によって、屈折します。それが網膜上に像を結び、その情報が視神経を通って脳に伝えられ『物を見る』ことができます。
ピントを合わせる役目は角膜と水晶体が行っています。
角膜は常に一定の角度で光を屈折させますが、水晶体は毛様体という筋肉の働きにより、その厚さを変えて光の屈折の度合いを調節していきます。
視力について
通常は網膜上に像を結びます。しかし、近視の場合は前方に、遠視の場合は後方に像を結ぶため、レンズで調節し、網膜上に像を結ぶようにしたのは矯正視力です。
検査方法
視力検査は、測定器で5m離れたところからみる視力の状態を作り、遠見視力を測定しています。検査時は眼鏡やコンタクトレンズの方はそれによる矯正視力を測定します。