企業の健康管理をサポート
従業員の方々の健康を保つためには、健康診断と、その結果にもとづいたきめ細やかなフォローアップが必要です。当会では、健康診断を実施するとともに、二次検査・産業保健活動・保健指導を通した総合的な企業の健康づくりをご提案します。
一般健康診断は、労働安全衛生規則で定められた事業所様向けの健康診断です。当会は、外部精度管理調査(日本医師会・全国労働衛生団体連合会など)に積極的に参加し、高い検査精度と、万全なチェック体制による確かな検査結果をお届けしています。また、衛生管理ご担当者様の立場に寄り添い、多様な健診コースやオプションプログラムをご用意。事業所様にぴったりのサービスをご提案します。
特殊健康診断は、リスクの高い業務や、有害物質を取り扱う業務に従事する方を対象とした健康診断です。 作業内容・作業環境と、健康診断結果を照らし合わせることで、業務による健康被害を未然に防ぐことを目的としています。粉じん作業、有機溶剤業務など法令で義務付けられている健康診断から、情報機器作業など行政指導による健康診断まで、さまざまな特殊健康診断を実施しています。
全国健康保険協会(協会けんぽ)加入者向けの健康診断です。定期健康診断より充実した検査内容で、病気の早期発見・早期治療に役立ちます。がん検診(胃がん・大腸がん)などが含まれ、協会けんぽの助成により少ない費用で利用できます。乳がん・子宮がん・肺炎などの検査費用も補助され、40・50歳の方はさらに詳しい付加健診を受けられます。
事業所様向けの健康診断・人間ドックは、複数のご予約方法があります。
詳細はこちらからご確認ください。
従業員の皆さまの健康を守るため、健康診断のかわりに、より詳細な検査ができる人間ドックをお選びいただくことも可能です。
受診される方の年齢・性別に合わせたがん検診を組み込んだり、人間ドックの結果を事業所の健康診断結果としてお届けすることもできます。
健康な職場を維持するためにも、まずは精密検査対象者の方への受診をお勧めください。精密検査の対象者については、当会の健康診断結果同封の「有所見者一覧表(C判定以上)をご確認ください。
当会では、労働安全衛生法に基づき、衛生管理ご担当者様とともに、職場で働く方々の健康の保持・増進のお手伝いをしています。産業医による職場巡視・指導や、過重労働による健康障害の防止対策としての面接、健康診断の事後指導等をはじめ、必要に応じて作業環境測定等も行います。
疾病全体に占める生活習慣病の割合は増え続け、死亡原因の約6割、国民医療費の約3分の1を占めています。このため国は、すべての医療保険者(国民健康保険や被用者保険など)に特定健康診査(特定健診)・特定保健指導の実施を義務付けました。「特定保健指導」は、メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)に着目し、生活習慣病予防を目指した支援プログラムです。
「ウェルネスサポートⅡ」は、定期健康診断・生活習慣病予防健診・人間ドックを受診した際、ご希望により結果データを電子媒体で提供し、これをパーソナルコンピュータで活用するためのアプリケーションプログラムです。衛生管理ご担当者様のお仕事が、より簡単に迅速に行えるようサポートするために健康診断サービスの一環として無償でご提供します。
当会では、「新潟労働局長登録教習機関」として労働災害防止のため、技能講習をはじめ、特別教育、労働衛生教育、養成講習、衛生管理者試験合格指導講習など各種講演会を実施しております。